武漢ウイルスでお金を使い果たしてホームレスになった日本人 パタヤでタイ警察に保護される
武漢ウイルスでお金を使い果たしてホームレスになった日本人 パタヤでタイ警察に保護される

パタヤライフガードというオレンジ色の長そでシャツを着た人が、タイ警察に事情を説明しているような写真です。

パタヤビーチのライフガードが不審な人物がビーチにずっといることを警察に通報したのでしょう。

国内感染者が最近は発生していないタイでも夜間は外出禁止になっているので、ビーチで一晩中過ごしている人は違反行為をしているわけで通報の対象です。

この日本人の場合は、違反したくて違反したのではなく、お金が無くなってしまってホテルに泊まることもできず、日本に帰ることもできず仕方なくビーチで途方に暮れて過ごしていたらしい。

ツーリストポリスが保護し、ニュースを知ったタイ・パタヤの日本人会がお金を出してご飯を食べさせたりホテルに泊まらせてあげて保護してあげたそうです。

タイとかフィリピンでお金を使い果たしてしまってどうすることもできなくなってしまった『困窮老人』の話はよく聞かれますが、「こんな時期に」タイにお金もなく訪れているこの人、今後どうなるのか、今のところタイ・パタヤの日本人会が一時保護してバンコクへ移動でき、日本政府の保護下にある、というところまで報道されました。