事件概要

2012年3月6日、バンコク、スクンビットsoi51のファミリーマートから出てきたタイ人男性が若いタイ人4人組から背中に背負ったリュックサックを奪われそうになった。
タイ人男性は抵抗し逃走しようとしたところ、ナイフで数回刺されてリュックサックの中身を奪われた。
被害者は頭、胸などを刺され死亡した。

犯行から4日後、の10日、容疑者の少年4人が逮捕されてた。

逮捕された容疑者は、15歳の少年2人と18歳、16歳。警察の取り調べに対して、全員が犯行を認め、「 被害者のかばんを奪おうとした際に、激しく抵抗されたためナイフで刺した。」と供述していると言う。

容疑者グループは、これまでにも周辺地域で数回、強盗を働き、手にしたお金は、その全額を覚醒剤の購入などに充てていたという。

犯行の手口は、1人歩きでかばんを持った人をバイクではさみ撃ちにして、ナイフで脅して鞄を奪うというもの。

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日本人をはじめ、外国人が多いバンコクのスクンピッド通り。

この事件だけでなく、人通りが多いスクンピッドを歩いていても強盗に襲われます。
突然リュックサックを奪われて犯人が逃走してしまったら、
突然のことで、そのような犯罪被害に遭ったことがない人は追いかける気力も失せてしまいそうですが
奪われそうになったけど奪われなかったとしたら、取られないようにして逃げるでしょう。

この事件の被害者もとっさに逃げたところ、4人に追いかけられてつかまってナイフでめった刺しにされてしまいました。

相手が15歳くらいと、子供に見えても油断はできません。




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