2017年10月29日、バンコク、スワンナブーム空港からタクシーに乗った台湾人2人は、荷物をトランクに入れ、ホテルまで向かいました。

ホテルに到着すると、運転手はトランクを空けて乗客の荷物を渡さないでそのまま逃走したのです。

台湾人旅行者は空港で配車されたタクシーに乗ったのでしょう、配車票をもっていて、乗車したタクシーを特定できたのだと思います。

犯人のタクシー運転手は、犯行後、空港のタクシー配車職員からの連絡を拒否していたものの、しばらくして何食わぬ顔で空港にもどったところで逮捕されたのでした。

僕はキャリーバックなんかの大きな荷物があってもタイでは自分の席に持ち込むようにしています。
もちろんタクシー運転手による、今回のような持逃げ防止が目的で、降車もスムーズにできるからです。

もし、荷物の席内持込を咎めようとする運転手だったら乗車しなければいいのです。