2007年に発生した日本人女性川上智子さんレイプ殺人事件は未だ犯人が特定されていません。



被害者の父親は事件後毎年タイを訪れて捜査を依頼してきているとのことですが、2015年には、やっとタイの捜査当局が動き、被害者の衣服に付着していたDNAを基に、日本に来て加害者の捜査をする、というニュースがありましたが、結局犯人特定にはつながらなかったようです。

 

今年も被害者の父親が捜査の進展を求めてタイ政府を訪れたということです。

殺害される前に日本人男性といっしょにいたという説があり、その日本人を特定するためにタイ捜査当局は来日したのだと思いますが、前科のない人物でDNAからは犯罪履歴のある人物を特定できなかったのでしょうか。